許容利用ポリシー (AUP)
最終更新日: 2026年10月6日
提供者: 合同会社ストリクタス(屋号: Keelson。以下「当社」といいます。)
本ポリシー(以下「本AUP」といいます。)は、当社が提供する「Keelson」(以下「本サービス」といいます。)の安全性と信頼性を維持し、利用者および第三者を保護するため、禁止する利用行為と違反時の対応を定めます。
本AUPは、利用規約第11条(禁止事項)の詳細を定める個別規定であり、利用規約の一部を構成します。本サービスの利用目的および社内利用の範囲は、利用規約第9条に従います。
禁止行為の詳細およびその違反に対する措置の選択・手続きは、本AUPに従います。損害賠償・責任制限は利用規約第15条および第19条、データの取扱いは同第20条およびプライバシーポリシーに従います。その他、本AUPと利用規約が抵触する場合は、利用規約を優先します。
1. 用語
本AUPで使用する用語は、特に定めのない限り、利用規約に定める意味と同じとします。
- 「利用者アプリ」:利用者が本サービスにデプロイして実行するアプリケーション。これに付随する定期実行やバックグラウンド処理を含みます。
- 「本サービスの提供基盤」:当社が本サービスの提供のために運用するシステム、ネットワーク、認証機能および共有ドメイン等。
2. 禁止事項
利用者は、本サービスを利用して、以下の行為を行い、または第三者に行わせてはなりません。
2.1 許可のないセキュリティ調査・侵入行為
当社が公表する脆弱性の調査・報告方針の範囲と条件に従う調査、または当社が個別に書面で許可した調査を除き、以下の行為を禁止します。当社による許可は、第三者が管理するシステムについての許可を意味するものではありません。
- 本サービスの提供基盤、他の利用者のアプリ、または本サービスが利用する第三者サービスに対する脆弱性スキャン、ポートスキャン、侵入テスト、認証情報の総当たり試行等。
- 実行環境の分離を突破する行為、権限の不正取得、他のワークスペースへの不正なアクセスの試み。
- 認証、アクセス制御、利用上限、監査記録等のセキュリティ機能を回避、無効化または不正に改変する行為。
- 不正利用の検知・監視を意図的に回避または妨害する行為。
利用者は、自ら管理するアプリについて、上記の調査・報告方針に従って脆弱性を診断できます。サービスの可用性、他の利用者のデータまたは第三者のシステムに悪影響を与える調査は認められません。
2.2 リソースの不正利用・マイニング・公開中継サービス
- 暗号資産のマイニング、マイニングプールへの参加、またはマイニング用の計算資源の提供。
- 当社の承諾なく、本サービスの計算資源、通信容量またはストレージを第三者に転売・再提供する行為。
- 利用上限や課金を回避して計算資源等を占有する行為、または他の利用者の利用を妨げる過度な負荷を意図的に生じさせる行為。
- 無料トライアル、利用上限、課金または利用停止措置を回避する目的で、複数のアカウントやワークスペースを作成・利用し、または登録情報を偽る行為。
- Tor出口ノード、オープンプロキシ、公開VPN中継サーバー、オープンDNSリゾルバ、オープンメールリレー等、不特定多数が利用できる匿名通信・通信中継サービスの提供。
利用規約第9条の範囲内で、契約プランの利用条件に従って行う業務上の集計・バッチ処理、外部システムとの連携、アクセスを制限した社内APIの中継、またはデータの匿名化処理は、それ自体を理由として本項の禁止対象にはなりません。
本サービスは、社内業務アプリケーションの利用を主な用途として提供します。契約プランの利用条件に照らし、継続的な大量アクセス、長時間にわたる高負荷処理その他の著しく多量の資源を消費する利用により、本サービスの安定提供または他の利用者の利用に支障が生じ、もしくは生じるおそれがある場合、当社は、故意の有無にかかわらず、利用方法の変更、処理量の削減、実行頻度の調整等を求めることがあります。
改善が困難な場合または緊急の対応が必要な場合、当社は第5項に従い、必要かつ相当な範囲で対象の処理またはアプリの利用を制限・停止することができます。
2.3 迷惑送信・フィッシング・マルウェア
- 受信者または受信先システムの管理者の承諾なく行う、電子メール、SMS、メッセージ、プッシュ通知、Webhook等の迷惑な大量送信。
- フィッシングサイトの運営、認証情報をだまし取るフォームの設置等、第三者を欺いて情報を取得する行為。
- マルウェア、ランサムウェア、スパイウェア等の悪意あるソフトウェアの配布・保存・実行、または感染端末を遠隔操作するためのサーバーの運営。
- 検索結果を不正に操作するスパム、虚偽のレビューや不正なアカウントの生成、CAPTCHA等の不正利用防止機能を回避するサービスの提供、その他詐欺や不正行為を助長する自動化。
利用者アプリからの電子メールの送信は、当該アプリの利用者(利用規約第9条の社内利用の範囲における利用者の役員・従業員・関係者)に対する業務上の通知、確認その他の連絡に限ります。マーケティング目的の一斉送信、購入その他第三者から取得した宛先リストへの送信、および当該アプリを利用していない者への送信は禁止します。継続的に送信する通知については、受信者が受信を停止できる手段を設けるものとします。
2.4 攻撃の実行・中継
- DoS・DDoS攻撃等、第三者のシステムに意図的に過負荷を与える行為。
- 対象システムの管理者の許可を得ないポートスキャン、認証情報の総当たり試行、または流出した認証情報を使ったログインの試行。
- 不正アクセス、権限の不正取得、データの窃取等を行い、またはその踏み台として本サービスを利用する行為。
- マルウェアの制御・配布や攻撃への参加等を目的として、悪意あるシステムとの通信を行う行為。
2.5 違法なコンテンツ・第三者の権利侵害
- 違法薬物の取引、違法賭博、児童性的虐待コンテンツの取扱い、テロ行為の扇動・助長等、適用法令に違反するコンテンツの配信・保存・処理。
- 第三者の知的財産権、プライバシー権、肖像権、名誉その他の権利を侵害する行為。
- 法令に違反する個人情報の取得・利用・提供。
- 嫌がらせ、脅迫または危害を加える目的で個人情報を公開する行為、ストーカー行為の助長、または差別・ハラスメントを目的とするコンテンツの取扱い。
- 輸出管理または経済制裁に関する法令に違反する利用。
2.6 詐欺・金融犯罪・虚偽表示
- ねずみ講、ポンジ・スキーム等の詐欺的な仕組みの運営や勧誘への利用。
- 虚偽の登録情報、他者へのなりすまし、決済手段の不正利用、不当な支払取消しの申立て等により、当社または第三者を欺く行為。
- マネーロンダリング、テロ資金供与または制裁回避を行い、または助長する行為。
2.7 本サービスの運営の妨害
- 大量のリクエスト、不正な操作等により、本サービスの提供基盤の正常な動作を意図的に妨げる行為。
- フィッシング、スパム、マルウェアの配布その他の不正利用により、本サービスの共有ドメイン(
*.keelson.run等)やネットワークがブロックまたは利用制限の対象となるなど、他の利用者や本サービスの運営に支障を生じさせる行為。
3. 利用者の管理責任
利用者は、自らのアプリ、取り扱うデータおよび認証情報を適切に管理し、必要なアクセス制御、更新その他の安全対策を講じるものとします。また、利用者データを適法に取り扱い、必要な権利、許諾および同意を取得するものとします。
利用者は、役員・従業員、業務委託先その他利用を許可した者に本AUPを遵守させるものとします。利用者アプリが乗っ取りや脆弱性の悪用等により不正利用されたことを知った場合は、認証情報の無効化、アプリの停止、脆弱性の修正等、被害拡大の防止に必要な対応を行い、当社に速やかに通知するものとします。
当社は、不正利用の原因や責任の所在が確定する前でも、第5項に従って被害防止のための措置を講じることができます。利用者および当社の損害賠償・補償の責任は、利用規約第15条および第19条に従います。
4. 通報・調査への協力
本AUPに違反する利用が疑われる場合は、利用者であるかを問わず、[email protected]に通報できます。対象URL、発生日時(タイムゾーンを含みます)、確認した事象等、調査に必要な情報を可能な範囲でお知らせください。認証情報や、調査に不要な個人情報・機密情報は含めないでください。
利用者は、自らのアカウントやアプリに関する違反の疑いについて当社から確認を求められた場合、事実確認や被害防止のために必要な範囲で、調査に合理的に協力するものとします。
5. 違反時の措置
5.1 措置の選択
当社は、本AUPへの違反または違反を疑う合理的な根拠がある場合、違反の内容、影響、緊急性および改善状況を考慮し、必要かつ相当な範囲で、以下の措置を単独または組み合わせて講じることができます。
- 状況の確認、警告または是正の依頼。
- 対象アプリ、定期実行、バックグラウンド処理、ビルドまたは外部への通信の制限・停止。
- 対象アカウント、ワークスペース、またはそのワークスペース内のアプリの利用停止。
- 対象コンテンツやデプロイ済みアプリの削除またはアクセスの停止。
- 当社が管理するAPIキー、アクセストークン、データベースの認証情報等の無効化。
- 重大な違反、繰り返される違反、または是正に応じない場合等における、利用登録の抹消および契約解除。
- 利用停止または契約解除の措置を回避する目的で行われる再登録の拒否。
当社は、可能な場合には措置に先立って利用者に通知し、是正の機会を設けます。ただし、重大な違反や次項の緊急対応等において、事前の通知または催告を必須とするものではありません。
5.2 緊急対応
以下の場合、当社は、通常の調査の完了を待たず、事前の通知または催告なく、被害防止や法令遵守に必要な範囲で前項の措置を講じることができます。
- 第三者への被害が発生し、または拡大するおそれがある場合。
- 本サービスの稼働や他の利用者の利用に支障が生じている場合、またはその差し迫った危険がある場合。
- 法令、司法・行政機関の命令、または本サービスの提供に利用する外部事業者の契約条件に基づき、対応が必要な場合。
5.3 措置の通知・再検討
当社は、措置を講じた場合、調査、被害防止または法令遵守に支障がない範囲で、その内容および理由を登録メールアドレス等に通知します。
利用者は、措置が事実の誤認に基づくと考える場合、または是正が完了した場合、[email protected]に事情を説明し、再検討を求めることができます。当社は、提供された情報、是正状況および再発のおそれ等を確認し、措置の継続・変更・解除を判断します。再検討の申出は、措置の解除やデータの復元を保証するものではありません。
5.4 責任の取扱い
法令上の義務を除き、本項は当社にすべての違反を監視・発見し、または特定の措置を講じる義務を課すものではありません。本AUPに基づく措置に関する当社の損害賠償責任は、利用規約第15条に従います。
当社がある違反に対して措置を講じなかったことは、将来の違反について措置を講じる権利を放棄したことを意味しません。
5.5 データの取扱い・関係機関への情報提供
利用停止、契約解除または削除に伴うデータの取扱いは、利用規約第20条およびプライバシーポリシーに従います。当社は、違反の調査、紛争対応または法令上の義務のために必要な記録を、必要な範囲と期間に限って保持する場合があります。
当社は、不正利用や被害を拡大させず、法令に反しない範囲で、利用者による適法なデータのエクスポートについて個別に対応します。違反の性質や緊急性によっては、事前のエクスポートの機会を設けずに停止・削除等を行う場合があります。
当社は、不正利用の調査、被害防止または法的義務への対応に必要な場合、法令およびプライバシーポリシーに従い、必要な範囲で関係機関、専門家またはサービス提供に関係する外部事業者に情報を提供することがあります。本AUPは、法令やプライバシーポリシーで認められる範囲を超えた情報提供を認めるものではありません。
6. 変更
当社は、本サービスの運用状況、不正利用の状況、法令または本サービスの提供に利用する外部事業者の契約条件の変更等に応じ、本AUPを変更することがあります。変更の条件、周知方法、効力発生日および必要な同意の取得は、利用規約第22条に従います。
7. 連絡先
- 不正利用の通報・措置に関する問い合わせ:[email protected]
- セキュリティ問題の報告:[email protected]
- その他の問い合わせ:お問い合わせページ
以上